強化スタッフによる、宮城県石巻市のnexライフル射撃場で開催された第33回全日本障害者ライフル射撃競技選手権大会の大会視察を行いました。大会には、計29名の選手が参加、50m種目2種目、10m種目5種目、ビームライフル/ビームピストル種目4種目が実施されました。
当初ファイナルは2種目を予定していましたが、コロナ対策の一環としてR3(エアライフル伏射60発男女混合SH1くらす)の1種目が実施され、強化指定選手3名が上位3位までを占めました。昨年度大会に引き続き、メディア取材も活発でした。注目を浴びる中での射撃は強化の観点からも選手の経験値をあげることに貢献しました。
(この強化合宿は、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)競技力向上事業助成金により実施されました。)